来歴
Major League Baseball Washington Nationals バイオメカニスト
ネブラスカ州立大学オマハ校 修士課程在学(生体力学: Biomechanics)
専門分野: スポーツバイオメカニクス
・アスリートが目指すパフォーマンスは何か？を物理的に分析
・スポーツ現場での「感覚」を万人にわかる形へ(数値化・視覚化)
→ より多くの人に「努力の方向性」を示す
– ピッチングラボ(バイオメカニクス)
大学生アスリートを中心にモーションキャプチャーを使用し動作分析を行う。あくまで分析・評価を第一目的にしているが、これまでのスポーツ現場での経験を活かし、障害予防とパフォーマンス向上の視点から練習に対する示唆も行う(野球、ソフトボール)
– スポーツサイエンティスト
スポーツ現場の人に直感的に伝わりやすい、かつ科学的根拠に基づいてる情報を提供することを目的とする。データ分析や統計分析、ダッシュボートの作成、作業の効率化・自動化まで幅広い分野をプログラミング言語(Python, R, Matlab)を活用してサポートと研究を行う。
研究実績
「上肢挙上角度が水泳選手のストリームラインのパフォーマンスに及ぼす影響」 学士論文
「ソフトボールのピッチングにおける力学的エネルギーフロー」 研究費助成($５０００)、論文執筆中
教育
2023 – 2025 University of Nebraska Omaha バイオメカニクス専攻 修士
2021 – 2022 Tamwood International College(カナダ) デジタルマーケティング専攻 Diploma
2017 – 2021 中京大学スポーツ科学部スポーツ健康科学科 学士
その他活動＆実績
2022 – 2023 Pro Teach Baseball (カナダ、トロント) ハイパフォーマンスコーチ
2022 – 2023 F45 (カナダ、トロント) グループフィットネスコーチ
2021 – 2023 DA Academy 名古屋瑞穂校 デジタルマーケティング担当
2019 – 2021 中京大学水泳部 学生アスレティックトレーナー兼ストレングスコーチ
【第51回オンライン野球まなびラボ】公立高校球児が海外の大学院そしてメジャーリーグで働くまでの話(2025)
スポーツ工学・科学を学べる名門大学院に学費全額免除と生活費補助で合格！（運動学/工学）(2023)
NSCA-CSCS 取得 (2022)
JSPO-AT 取得 (2021)
月刊スポーツメディシン4月号 東京オリンピックへ向けて (2020)
中京大学在学生の声 取材 (2019)
ABBS (American Biomechanics of Baseball Socie)
ECSS (European College of Sport Science)
ISBS (International Sports Biomechanics Society)
JSPO (日本スポーツ協会)
NSCA (National Strength and Conditioning Association)
日本野球学会
最後に
最近はブルーロックというサッカー漫画で「お前らはまだ何も成し遂げていない」という言葉が心から離れないでいます。大学院に進学をし、専門知識は積み上げられていくものの、自分が社会に対して何か歩みを進められている想いになれず悶々としています。最終的には、世界の専門家の人達と一緒に物事をつくりあげたいという想いがあるものの、まだまだ理想と現実の乖離があり、理想までの距離を見誤ってしまい焦ることが多々あります。ただ何かしら形に起こそうと、そして第三者から見て自分が何者で、何をしたいのかが伝わりやすくしようと考え、本自己紹介サイトを作成しました。
大した能力も努力もしてこなかった自分ですが、数年前では遠い目標だった海外大学院進学を実現することができました。しかし、それを現実にした今でも満足できずいる自分がいます。終わることのないこの感情のような気がしますが、一旦いけるところまで、自分の可能性に期待をしてあがいてみたいと思います。自分目線で考えても生意気な若造ですが、見守っていただき、あわよくば応援していただけると幸いです。
今年の目標は、
○ スポーツバイオメカニクス、ソフトボールの研究と知識両方でとがる(目に見えるよう実績を)
○ 社会に対して、世界に対して自分なりにどんなアプローチができるか見つける(国、分野の垣根を越えて考える)
連絡先
Email: to.doragons@gmail.com